無趣味で退屈な毎日と決別して人生を楽しく生きるための5つの工夫

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普段、空いた時間にどんなことをして過ごしていますか?休みの日に時間の経過を忘れて没頭できるような趣味はありますか?
初対面の人と話すときや友達と雑談するときに、趣味のことが話題にのぼることはかなり多いです。
そんなときに「無趣味です」なんて答えたら話が盛り上がらないし、印象もあまりよくないですよね。

「休日なんて、ぼうっとしているうちにいつの間にか過ぎていってしまうものだ」…そんな風に考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。日常生活で普段無意識に行っているようなことも、ちょっと意識したり工夫したりするだけで立派な趣味になり得るのです。

今回は、無趣味で退屈な毎日と決別して人生を楽しく生きるための5つの工夫についてご紹介します。参考にしてみてくださいね。



無趣味で退屈な毎日を楽しく生きるための5つの工夫

 

工夫1 ドキドキ・ワクワクに気づく心の準備!休日の前の日こそ、早く寝る!


休日の前の日は、ついつい遅くまで遊んでしまったりして、寝るのが遅くなりがちです。確かに、どうせ明日は休みだから遅くまで寝ていられるし…と思うと、夜更かししたくなってしまうものです。無趣味だと自分で何かやりたいと思うわけでもないし、友達の誘いに流されてしまうことも多いかもしれません。でも、その気持ちはぐっと抑えて、休日の前の日こそ早く寝るようにしてみましょう。

早く寝れば、自然と次の日に早く目が覚めるものです。休みの日に早く目が覚めるというのは、目が覚めたときに自分の前に自由な時間がたっぷり一日分あるということ。気持ちに余裕を持って、心からリラックスした状態で休日をスタートさせることができます。そのような余裕を持つことで、日常生活の中にいつも潜んでいるのにこれまでずっと見逃してきたドキドキ、ワクワクするようなものごとに気づけるようになるのです。

工夫2 小さな発見がおもしろい!近所を散歩してみよう!


最近「散歩」してますか?
現代社会では、交通網の発達により、少しの距離であっても歩く機会は減っています。駅やバス停から近いところに住んでいると、なおさら歩くことが少なくなりがちです。

だからこそ、家の近くをたまにはゆっくり歩いてみましょう!無趣味で時間がたっぷりある人にこそ、手っ取り早く趣味に取り入れるのにオススメなのが、散歩です。

歩いていると、普段何気なく通り過ぎていたようなところもゆっくり見ることができます。「こんなところにこんなお店があったのか!」などと、家の近くであっても新鮮な気持ちになることができるでしょう。気になる場所を見つけたら、次回のお散歩でぜひ立ち寄ってみて。小さな発見を積み重ねていくうちに、いつのまにか散歩が休みの日の日課になるかもしれませんよ!

工夫3 楽しみは自分で作れるもの!自分にお手製のごちそうを!


普段忙しくしていると、ついついコンビニご飯などで食事を済ませがちです。でも、たっぷり時間のある休みの日くらいは、自分の手で自分のためにごちそうを用意してみませんか?

簡単なものでも、自分で作った料理は格別です。インターネットで検索すれば簡単なレシピもたくさん見つかります。お酒やおいしいジュースなどの飲み物も添えれば完璧です。そのうち、「無趣味です」なんて言っていた自分はどこかに消えていて、「趣味は料理です」なんて言えるようになるかも!?自炊は栄養のバランスも考えやすいし、お金も節約できて、良いことずくめです。

工夫4 いつもと違う一日に!普段と反対方向の電車に乗ってみる!


通勤通学で定期券を使っている人は多いことでしょう。定期券の区間の中に大きな街があると、休みの日もそこで買い物をすませてしまうことが多いと思います。いつもの街、いつもの店…そんな繰り返しが、マンネリ化した無趣味な日々につながってしまいます。

休日の過ごし方にマンネリを感じたら、思い切って、いつもと反対の方に向かう電車に乗ってみましょう!電車が動き出した瞬間から、普段と違った見慣れない風景を楽しむことができます。路線図や案内放送で知ってはいたけれど、行ったことはないという駅や街と出会うことができます。人が集まるような大都市や観光地でなくても、視点を変えて反対方向の電車に乗るだけで、新鮮な気持ちになれる場所に行くことができるのです!

工夫5 振り返って次に活かす!日記をつけよう!


「無趣味だから…」と嘆くことがあっても、全く何もしない日なんて絶対にありません。自分では何もしなかったように感じても、考えたこと、食べたものなどは毎日違うはず。そんな、日々見過ごしがちなことを書き残してみましょう。

お気に入りのノートを一冊用意して、気の向くままにいろんなことを書いてみると、「なかなか今日も悪くない一日だったな」と思えるはず。後で読み返して楽しむこともできるのが日記のいいところ。仕事で日誌などを書いて一日の仕事を振り返る人も多いと思いますが、プライベートでも振り返りの時間はとても大切です。

その日にあったことだけでなく、やりたかったけれどできなかったこと、心残りだったことなども書き残せば、次の休みにもう一度チャレンジしてみようという気持ちが起きてくるでしょう。自分で自分の課題をみつけ、解決していく…そんな姿勢が身に付けば、無趣味で退屈な毎日とはもう無縁です!

 

さて、「無趣味で退屈な毎日と決別して人生を楽しく生きるための5つの工夫」はいかがでしたでしょうか?何気なく過ごしていた日常生活の中にこそ、ドキドキ、ワクワクするような出来事が満載なのです。今回は、そんなドキドキ、ワクワクに気づけるような気持ちを準備できるような習慣をご紹介しました。無趣味で退屈だと嘆いているのではなく、ちょっとした工夫で退屈な毎日にさよならしましょう!

まとめ

無趣味で退屈な毎日と決別して人生を楽しく生きるための5つの工夫

工夫1 ドキドキ・ワクワクに気づく心の準備!休日の前の日こそ、早く寝る!
工夫2 小さな発見がおもしろい!近所を散歩してみよう!
工夫3 楽しみは自分で作れるもの!自分にお手製のごちそうを!
工夫4 いつもと違う一日に!普段と反対方向の電車に乗ってみる!
工夫5 振り返って次に活かす!日記をつけよう!


 

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