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寝ている間にヒラメキが?!夢日記がもたらす6つの効果

夢
毎晩見ている夢をどのくらい覚えていますか?夢診断や夢占い等、夢は昔から人間の深層心理の反影だと言われ、心理分析にも役立てられています。

実際に、予知夢を見たという人や、宝くじに当たる夢を見た後で買ってみたら実際に当たったという人まで、夢の中で起きたひらめきは、意外とあなどる事ができません。夢日記を付けながら、自分の見た夢に注目して、深層心理から自分へのメッセージを、是非受け取ってみましょう!



寝ている間にヒラメキが?!夢日記がもたらす6つの効果

 

効果1: 夢日記をつけると記憶力が良くなる


夢の記憶は、起きてすぐは覚えていても、時間が経つと消えてしまうことが多いと思います。朝起きてすぐ、夢の記憶が残っているうちに夢日記を書く事で、記憶力を鍛えましょう。

通常なら忘れてしまう夢を思い出す作業は、記憶力を鍛える良いトレーニングになりますので、普段の生活でも記憶力が良くなります。夢日記をつける時は、思い出せる事や単語からメモに書いていくと良いでしょう。夢の内容は支離滅裂な時もあるので、文章にならなくても気にせず、イラスト等を入れながら楽しんで書いていきましょう!

効果2: 夢日記を書く事で睡眠の質があがる


夢は脳波の振動数が高く、眠りが浅いレム睡眠の時期に見ます。眠りは浅いよりも深い方が良いと思っている人が多いですが、実は、夢を見る事は体にとって、とても必要な事なのです。脳波上、眠りが浅いと言われるレム睡眠の時、体は逆に、深くリラックスしています。

実際に、アルコール依存症等で幻覚妄想が強く出ている人は、レム睡眠の時期が少なく、睡眠中の夢は非常に減っている事が解っています。その分、覚醒時に妄想が起こっているとも言われています。夢を見るようにすれば、睡眠の質が上がって、起きている時の能力が高まります。

あまり夢を見ないという人も、夢日記を付ける事で、次第に夢を見ることが習慣になっていきますので、枕元にノートとペンを置いて、起床してから、夢を忘れないうちにメモするようにしてみましょう!

効果3: 自分の本心に気付く事ができる


夢は、自分の記憶や深層心理が反影しています。普段は起きるとすぐに忘れてしまう事が多い夢ですが、改めて注目してみると、同じようなシチュエーションの夢を何度も見ていたり、何度も繰り返し浮かぶ感情があることがあります。

朝起きてすぐに、夢日記を付ける習慣を身につければ、自分の夢の傾向を知る事ができます。夢に注目する事で、自分の本心や深層心理からくるメッセージに気付く事ができるかもしれません。仕事や将来の事で迷っているとき、起きている間はいろいろと試行錯誤してしまい、本心が分からなくなってしまう事がありますが、夢の中では、自分の本心からくるシンプルな答えが自然に浮かんでくるだけですので、なにか解決したい問題がある時は、夢をみて自分を再発見してみてはいかがでしょうか。

効果4:α(アルファ)波で健康になる


人が夢を見ているときの脳波は、座禅や深い瞑想状態にある時と同じ、α(アルファ)波になっています。α波には、深いリラックス効果でストレスを解消したり、免疫力を高め病気を予防してくれる効果があります。眠りに入る前のウトウトしている時や夢を見ている時には脳波がα波になっていますが、深い眠りに入ってしまうとθ(シータ)波に切り替わってしまいます。

座禅や瞑想には難しい訓練が必要ですが、夢日記を付ける習慣を身につければ、自然と夢を見る回数が増えていきます。夜眠るだけで、難しい訓練なしに脳波をα波にすることができます。

効果5: 夢から偉大なアイデアを得る事ができる


偉大な成功者や天才は、3%の顕在意識だけでなく、残り93%の潜在意識を活用していると言います。かの有名なエジソンは、1000件以上もの発明品のアイデアを夢から生み出していたと伝記に綴っています。その他にも、ノーベル賞受賞者の中に、夢を活用している人が多い事も解っています。潜在意識には、思い出せないような事も含め、今まで経験した事のすべての情報が記憶されていますが、夢を見ている間の脳の状態では、潜在意識からの情報が引き出されやすくなっています。

夢をよく見る事によって、自然な状態でも、潜在意識から情報を引き出せるようになり、大きなひらめきや発見をしやすくなるのです。夢日記を付けて、偉大発明家や科学者も注目している夢の力を、是非活用してみましょう!

効果6: 夢日記で右脳が鍛えられる


右脳を鍛えると、芸術的な才能や創造性が高まります。また、目に見えない感情や意志などをコントロールして、思考がポジティブになり、物事がスムーズで思い通りに運ぶことが多くなるとも言われています。

右脳は、リラックスしている時によく働くとされていますが、夢を見ているとき、右脳はとても活性化しています。更に、映像を思い出して文字に起こす、夢日記を書くという作業には、右脳を鍛える効果があります。夢日記を書くと夢を見る量も増えるので、夢を見て、夢日記を書く。この繰り返しで右脳を鍛え、能力を最大限に引き出しましょう!

 

今回お届けしました寝ている間にヒラメキが?!夢日記がもたらす6つの効果はいかがでしたか?朝の時間に夢日記を書く事は、はじめは大変に感じるかもしれませんが、夢を研究すると、夢を見るのが次第に楽しみになってきます。夢の効果でリラックスして、是非、自分の能力を高めてみましょう!

まとめ

寝ている間にヒラメキが?!夢日記がもたらす6つの効果

効果1: 夢日記をつけると記憶力が良くなる
効果2: 夢日記を書く事で睡眠の質があがる
効果3: 自分の本心に気付く事ができる
効果4:α(アルファ)波で健康になる
効果5: 夢から偉大なアイデアを得る事ができる
効果6: 夢日記で右脳が鍛えられる。


 

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